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企業が取り組むべき大雨対策

企業の総務部や管理部のみなさま、夏にかけて線状降水帯やゲリラ豪雨のリスクが高まります。大雨・水害対策はできているでしょうか?

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増加する大雨と線状降水帯

京都大学の発表によると、50年に一度程度の大雨や線状降水帯の頻度及び強度は増加することが分かっています。

地球温暖化の進行に伴い、線状降水帯を含む極端降水が増加することが明らかに

そもそも線状降水帯とは?

ちなみに線状降水帯とは、発達した雨雲である積乱雲が帯状に連なって、数時間にわたり同じ場所を通過または停滞することで、非常に激しい雨を降らせる現象です。ここ数年に聞くことが増えたと思います。

地球温暖化の影響によって、大気中の水蒸気量が増えて積乱雲発生の可能性が高まったことだったり、気象レーダーの技術向上で線状降水帯を正確に把握できるようになったことなど、様々な要因で線状降水帯というワードを聞くことが増えました。

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3つの観点で取り組む大雨対策

【1】建物とインフラの備え
●止水板/土のう配備と設置訓練:出入口や通気口など浸水経路をブロック
●電源設備/サーバールームの浸水対策:1階にある場合は水密化
●雨水排水設備の点検:屋上ドレン、側溝、排水ポンプの定期清掃を徹底

【2】人と業務を守る仕組みづくり
警戒レベル(避難行動の目安5段階指標)と連動した行動基準の策定
└(レベル3→要支援者在宅勤務/レベル4→全社員在宅勤務/出社停止など)
●安否確認/緊急連絡手段明確化:メール、安否確認アプリなどを併用
●在宅勤務の事前周知:自宅がハザードエリアの社員には、数日前から警戒対応を明記

【3】外部との連携と情報収集
●自治体の避難情報/ハザードマップの活用:本社や支社、工場周辺の浸水想定区域を確認
●気象庁などでの雨雲監視
●建物管理会社/防災業者との連絡体制構築:断水・冠水時の復旧責任と対応フローを事前合意。
※前回記事(ここにリンク)でご紹介した気象情報のサイトもあわせてチェックしましょう。

いかがだったでしょうか。ゲリラ豪雨や線状降水帯は予測しきれない部分もあり、「備えて終わり」ということも多いと思います。ですが、実際の被害を抑えるためにも、備えを怠らないことが大切です。ぜひ、台風・大雨対策をあわせて進めてみてください。

それでは、また次回!

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